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「花蝶猫」高橋まき子 作
<重要>この作品は「Be Natural」2024年1月30日(火)~2月7日(水)開催 に展示中のため、発送は会期後になります。
<significant> This work is on display during "Be Natural", which will be held from January 30th (Tuesday) to February 7th (Wednesday), 2024, so it will not be shipped until after the exhibition period.
素材:ガラス/パート・ド・ヴェール
作品サイズ:H80×W70×D75 mm
制作年:2023
作:高橋まき子
高橋まき子 TAKAHASHI Makiko
神奈川県生まれ。武蔵野美術大学短期大学部(金工コース)を卒業後、東京ガラス工芸研究所にてガラス技法を学ぶ。
現在は神奈川県の工房にて、自身の夢に登場する幻想生物をガラスをメインとしたミクストメディア作品として制作している。
個展
2007年 高橋まき子ガラス展(ギャラリー・ビーエイブル/東京)
2009(~2013)年 高橋まき子ガラス展(足利ギャラリー/福島)
2013(~2018)年 高橋まき子展Ⅰ~Ⅵ(arton art gallery/京都)
2019年 高橋まき子展(ギャラリEN陶REZ/神戸)
2021年 “PARABORA DREAMER”(石川画廊/東京)
2023年 「風笑う」(ギャラリー蚕室/東京)
「サレンダー・サラマンダー」(ギャラリー・ルヴァン/東京)
その他・展覧会
2007年 “New Glass Review28”(コーニング美術館/USA)
2014年 “GLASS NOW”(National Liberty Museym/USA)
2015年 “Glass Works2015”(ギャラリー田中/東京)
2016年 「ダリも魅せられた神秘の技法パート・ド・ヴェール展」
(石川県能登島ガラス美術館/石川)
2019年 「光の在り処」 (悠遊舎ぎゃらりぃSAPPORO/北海道)
“Small Favors2019”(Cray studio/USA)
2020年 “Recommend2020”(シルクランド画廊/東京)
2021年 “Light & Shadow ”(Redmoon Art Glass Gallery/AUS)
「掌の小宇宙」(悠遊舎ぎゃらりぃSAPPORO/北海道)
KOGEI Art Fair Kanazawa2021(ハイアットセントリック金沢/石川)
2022年 ArtFairTokyo2022“FutureArtistTokyo2022”(東京)
KOBE ART MARCHE2022(神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
“EXPANDING HORIZONS”(招待出品/UK)
KOGEI Art Fair Kanazawa2022(ハイアットセントリック金沢石川)
2023年 「アナザーワールド」不思議でリアルな世界(富山市ガラス美術館/富山)
GAZING ONES 2023 Animal Art Exhibition (富貴三義美術館/台北)
台日交流展(新竹市瑠璃工藝博物館/台北)
KOGEI Art Fair Kanazawa2023(ハイアットセントリック金沢石川)
受賞歴
2014年 “GLASS NOW”(National Liberty Museym/USA)審査員賞受賞
所蔵
2022年 Ruskin glass center (UK)
ステイトメント
睡眠時の「夢」の領域。それは何処までもひろがる宇宙空間のようだ。
幼い頃からそのベールに包まれた夢の領域に私は関心を抱いてきた。其処には「生き物の共通の記憶」が存在し根源的な繋がりを思い出させてくれる。
私たちは忙殺される日常の中で繊細な感覚を忘れてしまいがちな生き物である。夢の領域では、ユーモア溢れる幻獣や美しい羽根をもつ幻獣たちが多数存在している。
作品はガラス(パート・ド・ヴェール技法)を主材として金属や樹脂等の異素材を組み合わせ神秘的な色彩や形を表現している。夢で出会った幻獣を再現するために、私は日々粘土を触りながら静かな対話を繰り返している。「共通の記憶」への探究は一生続くのかしれない。だが、作品を目にした人がふと懐かしさのような感覚を覚えたり、共通の記憶を思い出すきっかけとなることを願いながら今後も夢の探究を続けていきたい。
<significant> This work is on display during "Be Natural", which will be held from January 30th (Tuesday) to February 7th (Wednesday), 2024, so it will not be shipped until after the exhibition period.
素材:ガラス/パート・ド・ヴェール
作品サイズ:H80×W70×D75 mm
制作年:2023
作:高橋まき子
高橋まき子 TAKAHASHI Makiko
神奈川県生まれ。武蔵野美術大学短期大学部(金工コース)を卒業後、東京ガラス工芸研究所にてガラス技法を学ぶ。
現在は神奈川県の工房にて、自身の夢に登場する幻想生物をガラスをメインとしたミクストメディア作品として制作している。
個展
2007年 高橋まき子ガラス展(ギャラリー・ビーエイブル/東京)
2009(~2013)年 高橋まき子ガラス展(足利ギャラリー/福島)
2013(~2018)年 高橋まき子展Ⅰ~Ⅵ(arton art gallery/京都)
2019年 高橋まき子展(ギャラリEN陶REZ/神戸)
2021年 “PARABORA DREAMER”(石川画廊/東京)
2023年 「風笑う」(ギャラリー蚕室/東京)
「サレンダー・サラマンダー」(ギャラリー・ルヴァン/東京)
その他・展覧会
2007年 “New Glass Review28”(コーニング美術館/USA)
2014年 “GLASS NOW”(National Liberty Museym/USA)
2015年 “Glass Works2015”(ギャラリー田中/東京)
2016年 「ダリも魅せられた神秘の技法パート・ド・ヴェール展」
(石川県能登島ガラス美術館/石川)
2019年 「光の在り処」 (悠遊舎ぎゃらりぃSAPPORO/北海道)
“Small Favors2019”(Cray studio/USA)
2020年 “Recommend2020”(シルクランド画廊/東京)
2021年 “Light & Shadow ”(Redmoon Art Glass Gallery/AUS)
「掌の小宇宙」(悠遊舎ぎゃらりぃSAPPORO/北海道)
KOGEI Art Fair Kanazawa2021(ハイアットセントリック金沢/石川)
2022年 ArtFairTokyo2022“FutureArtistTokyo2022”(東京)
KOBE ART MARCHE2022(神戸メリケンパークオリエンタルホテル/神戸)
“EXPANDING HORIZONS”(招待出品/UK)
KOGEI Art Fair Kanazawa2022(ハイアットセントリック金沢石川)
2023年 「アナザーワールド」不思議でリアルな世界(富山市ガラス美術館/富山)
GAZING ONES 2023 Animal Art Exhibition (富貴三義美術館/台北)
台日交流展(新竹市瑠璃工藝博物館/台北)
KOGEI Art Fair Kanazawa2023(ハイアットセントリック金沢石川)
受賞歴
2014年 “GLASS NOW”(National Liberty Museym/USA)審査員賞受賞
所蔵
2022年 Ruskin glass center (UK)
ステイトメント
睡眠時の「夢」の領域。それは何処までもひろがる宇宙空間のようだ。
幼い頃からそのベールに包まれた夢の領域に私は関心を抱いてきた。其処には「生き物の共通の記憶」が存在し根源的な繋がりを思い出させてくれる。
私たちは忙殺される日常の中で繊細な感覚を忘れてしまいがちな生き物である。夢の領域では、ユーモア溢れる幻獣や美しい羽根をもつ幻獣たちが多数存在している。
作品はガラス(パート・ド・ヴェール技法)を主材として金属や樹脂等の異素材を組み合わせ神秘的な色彩や形を表現している。夢で出会った幻獣を再現するために、私は日々粘土を触りながら静かな対話を繰り返している。「共通の記憶」への探究は一生続くのかしれない。だが、作品を目にした人がふと懐かしさのような感覚を覚えたり、共通の記憶を思い出すきっかけとなることを願いながら今後も夢の探究を続けていきたい。