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「そこにいて、見えるもの」道源綾香 作
<重要>この作品は「道源綾香 個展 距離をつかみなおすⅢ」 2023年9月9日(土)~9月16日(土)開催 に展示中のため、発送は会期後になります。
素材:ケント紙・鉛筆
作品サイズ:545×395mm
額サイズ:685×535mm
制作年:2023
作:道源綾香
道源綾香 Dogen Ayaka
北海道札幌市生まれ。
学生時代は油彩とテンペラの混合技法で主に人物画を制作。
多摩美術大学大学院を修了後、人物の背景に描いていた風景に興味を持ち、また地元北海道の自然の魅力を再確認しとこともあり、風景画をメインに描き始める。
現在はアクリル絵具と鉛筆を使用。
東京都内で制作中。
展示歴
2013年 UN SEUL GRAIN DE RIZ-一粒の米展 Galerie METANOIA(パリ)
/2016,2017,2018年
2018年 個展 距離をつかみなおす San-Ai Gallery+contemporary art(東 京)/2019年
八色の森の美術展 池田記念美術館(新潟)/2019年
2019年 第一回アート・サクレ フェスティバル(サンリス)/2019年
2020年 アートアトリウム-想の世界-展 SAN-AI GALLERY + contemporary art(東京)
/2021,2022,2023年
Prix Galerie Combes du Festival d’Art sacre de Sanlis 2019展
The American University of Paris(パリ)
2021年 展覧会 妄想公園 アキバタマビ21(東京)
Cadeau de Noel Ⅺ-クリスマスの贈りもの-展 かわかみ画廊(東京)
2022年 Paris Etoiles#3展 Espace Sorbonne 4(パリ)
2023年 OUR VOICE展 リベストギャラリー創(東京) 他グループ展多数参加
受賞歴
2019年 第一回アート・サクレ フェスティバル(サンリス)/2019年
アメリカン・ ユニバーシティー(パリ)賞、モダン・アート・エネジー賞 受賞
ステイトメント
2018年から「距離をつかみなおす」というテーマでアクリル画と鉛筆画を描いています。ここ数年、物理的な人との距離を強いられ、実際の人との距離について意識させられるような世の中でした。
テーマとしている距離は実際には測れない人との関係性や記憶との距離です。痕跡の残らない沈黙の計測には存在や記憶の大きさが関係しています。想いを馳せることやふと思い出す時のように、意識や感情が変わる確かなひと時に注目し、またそのひと時を起こすきっかけになる作品でありたいと思い描いています。
描かれる風景は目線が奥へと誘導されますが、それを阻害するかのように手前に描かれた有機的な形が「見る」という行為を意識化させます。見ている焦点を合わせなおすように、内側と外側の偶然の一致の瞬間になるような作品を目指しています。
素材:ケント紙・鉛筆
作品サイズ:545×395mm
額サイズ:685×535mm
制作年:2023
作:道源綾香
道源綾香 Dogen Ayaka
北海道札幌市生まれ。
学生時代は油彩とテンペラの混合技法で主に人物画を制作。
多摩美術大学大学院を修了後、人物の背景に描いていた風景に興味を持ち、また地元北海道の自然の魅力を再確認しとこともあり、風景画をメインに描き始める。
現在はアクリル絵具と鉛筆を使用。
東京都内で制作中。
展示歴
2013年 UN SEUL GRAIN DE RIZ-一粒の米展 Galerie METANOIA(パリ)
/2016,2017,2018年
2018年 個展 距離をつかみなおす San-Ai Gallery+contemporary art(東 京)/2019年
八色の森の美術展 池田記念美術館(新潟)/2019年
2019年 第一回アート・サクレ フェスティバル(サンリス)/2019年
2020年 アートアトリウム-想の世界-展 SAN-AI GALLERY + contemporary art(東京)
/2021,2022,2023年
Prix Galerie Combes du Festival d’Art sacre de Sanlis 2019展
The American University of Paris(パリ)
2021年 展覧会 妄想公園 アキバタマビ21(東京)
Cadeau de Noel Ⅺ-クリスマスの贈りもの-展 かわかみ画廊(東京)
2022年 Paris Etoiles#3展 Espace Sorbonne 4(パリ)
2023年 OUR VOICE展 リベストギャラリー創(東京) 他グループ展多数参加
受賞歴
2019年 第一回アート・サクレ フェスティバル(サンリス)/2019年
アメリカン・ ユニバーシティー(パリ)賞、モダン・アート・エネジー賞 受賞
ステイトメント
2018年から「距離をつかみなおす」というテーマでアクリル画と鉛筆画を描いています。ここ数年、物理的な人との距離を強いられ、実際の人との距離について意識させられるような世の中でした。
テーマとしている距離は実際には測れない人との関係性や記憶との距離です。痕跡の残らない沈黙の計測には存在や記憶の大きさが関係しています。想いを馳せることやふと思い出す時のように、意識や感情が変わる確かなひと時に注目し、またそのひと時を起こすきっかけになる作品でありたいと思い描いています。
描かれる風景は目線が奥へと誘導されますが、それを阻害するかのように手前に描かれた有機的な形が「見る」という行為を意識化させます。見ている焦点を合わせなおすように、内側と外側の偶然の一致の瞬間になるような作品を目指しています。