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「早春の雨」 髙栁麻美子作
<重要>この作品は「髙栁麻美子 個展 -LUMINOUS-」 2025年10月5日(日)~10月12日(土)開催 に展示中のため、発送は会期後になります。
素材:油彩・キャンバス
作品サイズ:227x227mm
制作年:2025
作:髙栁麻美子
髙栁麻美子
京都府出身。2003年多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻 修了。
2009年ドイツ ミュンヘン国立芸術アカデミー絵画科 Jerry Zeniuk教授に師事。ディプロム・マイスター称号で修了。現在山形市にて活動。
2008年 個展 “Feeling of Colour“ WINTER&WINTERギャラリー, ミュンヘン,ドイツ
2009年 グループ“RING FREI“ ドイツ国内選出優秀卒業生による展覧会 ブンデスハレ ボン
2010年 “Your place, My place“ レムゴ市立アイヘンミュラーハウス レムゴ、ドイツ
2011年 グループ展 “How to paint, Zeniuk教授と最優秀卒業生展“ カトリックアカデミー,ミュンヘン
2011年 個展“Mellow” イエナ市立ヴィラローゼンタールギャラリー、イエナ、ドイツ
2013年 個展 “smooth affections柔らかな感情”SAN-AI gallery +comtenporary art,、東京
2016年 個展 “everglow” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2019年 個展 “zwischen Himmel und Wind 空と風のあいだ”SAN-AI gallery +comtenporary art,
2020年 個展 „sunny place” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2021年 グループ展 “再び対話する風土” シェマ美術館 韓国
2021年 個展 “あのころあの場所で”SAN-AI gallery +comtenporary art, 東京
2021年 個展 “sky full of flowers” ギャラリー枝香庵、東京
2022年 グループ展 “未景展2022” 泉涌寺、京都
2022年 グループ展 “今京都” ギャルリーためなが京都、 京都
2023年 グループ展 “第7回八色の森の美術展” 池田記念美術館、新潟
2024年 ”NOUEL HORIZON JAPON” ギャルリーためなが、パリ、フランス
2024年 グループ展 ”UNA MIRADA CON COLOR” クエドロディアス、プエルトリコ
2024年 個展 “星々の声 voice of the stars” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2025年 グループ展八色の森の美術展”ビエンナーレ 池田記念美術館、新潟
受賞
2007年 外国人学生の為のバイエルン州文化庁奨学金受賞 ミュンヘン、ドイツ
2008年 STIBETプログラム奨学金受賞 DAAD、ミュンヘン、ドイツ
2009年 “若手作家の為の滞在奨学金受賞‘09-’10“、 レムゴ ドイツ
2009年 “E-ON AG バイエルン文化賞”受賞 音大美大部門 ミュンヘンアカデミー最優秀卒業生 ドイツ
2011年 野村財団 助成金 受賞
2012年 バルモラル滞在奨学金受賞、バードエムズ、ドイツ
2013年 ビルバオアルテ滞在奨学金受賞、ビルバオ、スペイン
2014年 第29回ホルベイン奨学金受賞
ステイトメント
変わりゆく季節の中で空を見上げ、風を感じ、その一瞬一瞬の風景を色と形に置き換えて20年以上に渡り「私が居た風景」をテーマに制作している。ドイツやスペインの様々な国や地域で10年間制作してきた。日本に戻ってからもアメリカ、昨年はプエルトリコでも制作と発表を行っている。過去にその場所に存在した私の「生命」、その中にある「自然」、そしてその土地の文化や人との出会いなどを通して経験した印象を風景画として新たにキャンバス上で再構築し表している。そして常に自分の中にある「内面性」「精神性」をより深く掘り下げ表現することを追求している。
山形市に活動拠点を移して3年。自然が多いこの地で制作することによりますます自然の中にある力強い生命や美しい四季を感じるようになった。いつどこで何が起きるのか予想もつかない不安定な世の中で今を生き、目まぐるしいスピードで変化し続ける社会の中で、思いがけない悲しみや苦しみ、またふとした瞬間の喜びなど様々な感情が湧き上がる毎日である。
自分の感情や想いに耳を澄ませ、永遠に離れてしまった大切な人の声が聴こえるように心を澄ませ、社会の中にうごめく闇の音にも耳を澄ませながら私は今日も変わりゆく自然の中で「幸せな孤独」を感じながら制作を続けている。
素材:油彩・キャンバス
作品サイズ:227x227mm
制作年:2025
作:髙栁麻美子
髙栁麻美子
京都府出身。2003年多摩美術大学 大学院博士前期課程(修士課程)絵画専攻 修了。
2009年ドイツ ミュンヘン国立芸術アカデミー絵画科 Jerry Zeniuk教授に師事。ディプロム・マイスター称号で修了。現在山形市にて活動。
2008年 個展 “Feeling of Colour“ WINTER&WINTERギャラリー, ミュンヘン,ドイツ
2009年 グループ“RING FREI“ ドイツ国内選出優秀卒業生による展覧会 ブンデスハレ ボン
2010年 “Your place, My place“ レムゴ市立アイヘンミュラーハウス レムゴ、ドイツ
2011年 グループ展 “How to paint, Zeniuk教授と最優秀卒業生展“ カトリックアカデミー,ミュンヘン
2011年 個展“Mellow” イエナ市立ヴィラローゼンタールギャラリー、イエナ、ドイツ
2013年 個展 “smooth affections柔らかな感情”SAN-AI gallery +comtenporary art,、東京
2016年 個展 “everglow” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2019年 個展 “zwischen Himmel und Wind 空と風のあいだ”SAN-AI gallery +comtenporary art,
2020年 個展 „sunny place” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2021年 グループ展 “再び対話する風土” シェマ美術館 韓国
2021年 個展 “あのころあの場所で”SAN-AI gallery +comtenporary art, 東京
2021年 個展 “sky full of flowers” ギャラリー枝香庵、東京
2022年 グループ展 “未景展2022” 泉涌寺、京都
2022年 グループ展 “今京都” ギャルリーためなが京都、 京都
2023年 グループ展 “第7回八色の森の美術展” 池田記念美術館、新潟
2024年 ”NOUEL HORIZON JAPON” ギャルリーためなが、パリ、フランス
2024年 グループ展 ”UNA MIRADA CON COLOR” クエドロディアス、プエルトリコ
2024年 個展 “星々の声 voice of the stars” Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi, 東京
2025年 グループ展八色の森の美術展”ビエンナーレ 池田記念美術館、新潟
受賞
2007年 外国人学生の為のバイエルン州文化庁奨学金受賞 ミュンヘン、ドイツ
2008年 STIBETプログラム奨学金受賞 DAAD、ミュンヘン、ドイツ
2009年 “若手作家の為の滞在奨学金受賞‘09-’10“、 レムゴ ドイツ
2009年 “E-ON AG バイエルン文化賞”受賞 音大美大部門 ミュンヘンアカデミー最優秀卒業生 ドイツ
2011年 野村財団 助成金 受賞
2012年 バルモラル滞在奨学金受賞、バードエムズ、ドイツ
2013年 ビルバオアルテ滞在奨学金受賞、ビルバオ、スペイン
2014年 第29回ホルベイン奨学金受賞
ステイトメント
変わりゆく季節の中で空を見上げ、風を感じ、その一瞬一瞬の風景を色と形に置き換えて20年以上に渡り「私が居た風景」をテーマに制作している。ドイツやスペインの様々な国や地域で10年間制作してきた。日本に戻ってからもアメリカ、昨年はプエルトリコでも制作と発表を行っている。過去にその場所に存在した私の「生命」、その中にある「自然」、そしてその土地の文化や人との出会いなどを通して経験した印象を風景画として新たにキャンバス上で再構築し表している。そして常に自分の中にある「内面性」「精神性」をより深く掘り下げ表現することを追求している。
山形市に活動拠点を移して3年。自然が多いこの地で制作することによりますます自然の中にある力強い生命や美しい四季を感じるようになった。いつどこで何が起きるのか予想もつかない不安定な世の中で今を生き、目まぐるしいスピードで変化し続ける社会の中で、思いがけない悲しみや苦しみ、またふとした瞬間の喜びなど様々な感情が湧き上がる毎日である。
自分の感情や想いに耳を澄ませ、永遠に離れてしまった大切な人の声が聴こえるように心を澄ませ、社会の中にうごめく闇の音にも耳を澄ませながら私は今日も変わりゆく自然の中で「幸せな孤独」を感じながら制作を続けている。
¥55,000